PHPのprintについて
前のページでは、メモリ上に"初めてのPHP"という文字を保存しました。しかし、本当にそれがメモリ上に保持されたかどうか分かりませんでした。では、今度は早速printという文字を使ってメモリ上に保存された文字を表示してみましょう。
<?
$var = "初めてのPHP"; //ここで $var という名前でメモリ上に情報を保存
print $var; //変数 $var を表示(出力)せよ、と命令
?>
このPHPプログラムも先ほど[var.php]を保存した箇所にファイル名[print.php]として保存してください。ちなみに、【//】はコメントといって、//以降の文字はプログラムに影響のない文字になります。ですので自由に書いても問題はありません。今回はその行の解説を入れていますが、入力しなくてもプログラム[print.php]は動きます。ちなみに、Perlを使っていた方は【#】の方がしっくりくる方もいると思いますので、PHPの開発者さんたちは【#】でもコメントとして機能してくれるようにしてくださっています。ですが、多くのPHPのプログラムをオープンソースとして公開している方達は【#】よりも【//】が多く使われているようです(C言語やJavaの影響かもしれません)。では次にアクセスしてみましょう。
これで $var という名前が付けられた変数に保存された情報を見ることができました。ここで使われたprintとは、ブラウザ上などに情報を出力することができる命令です。この場合、変数【$var】に確保された情報を表示せよ、ということをしています。ちなみに、printは次のように使うこともできます。
<?
$var = "初めてのPHP"; //変数を格納
print($var); //関数らしい使い方
print("$var"); //関数らしい使い方II
print("{$var}"); //関数らしく、かつ変数があることを宣言している使い方
print "{$var}"; //変数があることを宣言している使い方
print $var; //入力が楽な使い方
?>
これらのprintはどれも同じように動作します。【初めてのPHP初めてのPHP初めてのPHP初めてのPHP初めてのPHP】と繰り返し表示されているはずです。
このprintのどれを使えばいいか分からない人も多いと思いますが、変数がある場合はprint("{$var}");という使い方の方がプログラムらしい使い方になりますが、この使い方に対しても抵抗のあるPHPプログラマーもいると思いますので、共同作業でPHPを使いWebプログラムを作成する際は、このprintに限らず、お互いでルールを作った方がスムーズに進むかもしれません。もし、独りで作成される場合は自分ルールを作って(貫いて)作成することをお勧めします。
