LinuxにApacheをインストールする
Windowsから初めてLinuxを利用される方は、正直なところ敷居の高い話かもしれません。ですが、あくまで高いかもしれない、というだけであって、決して高いわけではありません。かいつまんで言うと、ただgzファイルをダウンロードして、
# tar -zxvf {ダウンロードしたApacheのtar.gzファイル}
# cd {解凍したディレクトリ}
# ./configure
# make
# make install
- 【Redhat】や【FedoraCore2】などを最初にインストールする時点でApacheなどもついでにインストールする。
- あえて最初からApacheをインストールしないで、後からインストールする方法をあえてとる。
正直なところ、このページの筆者はWindowsメインに使っているユーザに対しては【redhat】や【fedora core 2】のパッケージ等を最初の段階でインストールする時点でApacheをインストールする方法が断然楽であるというとは思いますが、今回はあえて後者の『後からインストールする方法=セキュリティ上の安心感』を選んだ人の方法を明記する事とします。
LinuxにApacheをインストールする方法は以下の手順で行うことができます。
Linux用のApacheをダウンロードする
Linuxでは主に、【tar.gz】という圧縮ファイルの拡張子が多く見られます。これらの解説は今回はパスしますが、圧縮ファイルだ、と思って頂くくらいでいいと思います。まず、Linux用のApacheをダウンロードする場合はhttp://httpd.apache.org/download.cgiにアクセスして、【Unix Source: httpd-2.0.xx(xxは数字).tar.gz [PGP] [MD5] 】のリンク先をコピー(【右クリック】>【ショートカットのコピー(T)】)します。
簡単にTelnetの使い方を説明します。【telnet】とはWindowsに最初からインストールされているアプリケーションで、サーバに入るためのものです。この【telnet】の接続先はそれぞれ自分のサーバにアクセスしてください。
【telnet】を起動する方法は、タスクバーの【スタート】>【ファイル名を指定して実行(R)...】を選択すると、名前を入力する箇所が出てきます。その箇所に【telnet】と入力して【OK】ボタンを押してください。

telnetを起動すると、次のような画面になります。

今回はとりあえずLinuxサーバにアクセスします。次のように入力します。("192.168.0.7"はそれぞれ自分がApacheをインストールするサーバのアドレスを入力してください。)
Microsoft Telnet>o 192.168.0.7
telnetのアクセスが成功すると、下のような画面が表示されます。そこで自分で設定したユーザ名とパスワードを入力してサーバにアクセスしてください。(※【root】からアクセスすることが禁止されている場合が多いので、追加したユーザアカウントからログインしてください。)
アクセスに成功したら次のように入力してください。下のコマンドは次のようなことをしています。まず【su】コマンドでスーパーユーザになって、トップディレクトリに【download】ディレクトリを作成して、その中にApacheのファイルをダウンロードして、【tar -zxvf】コマンドで展開する、といった作業をしています。
# su[リターン]
# (rootのパスワードを入力)[リターン]
# cd /[リターン]
# mkdir /download[リターン]
# cd /download[リターン]
# wget http://www.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/httpd/httpd-2.0.49.tar.gz[リターン](【右クリック】>【貼り付け(P)】で先ほどコピーしたURLがペーストされます。)
# ls[リターン](【httpd-2.x.xx.tar.gz】ファイルがあるかどうか確認。ある場合はOK)
# tar -zxvf httpd-2.x.xx.tar.gz[リターン](展開)
これでダウンロードと展開は完了です。
Linux用のApacheをインストールする
Linux用のApacheのダウンロードが完成すれば、次はインストール作業があります。先ほど、すでに展開していますのでその続きのコードを入力してください。
# cd /httpd-2.x.xx(xは数字)[リターン]
# ./configure --enable-so --enable-module=so --enable-module=rewrite [リターン](設定)
# make[リターン](コンパイル)
# make install[リターン](インストール)
# /usr/local/apache2/bin/apachectl start[リターン]
これでWebサーバになりました。次はテストをしてみます。
Linux用のApacheをテストする
テストといっても難しいことはありません。いつも使っているWebブラウザからApacheをインストールしたサーバのIPアドレス(192.168.0.7など)にアクセスしてください。【あなたの予想に反して、このぺージが見えているでしょうか】と表示されているならインストールは成功です。
